都城市で膝の痛みに悩んでいる方へ
「歩き始めると膝が痛い」
「階段の上り下りがつらい」
「しばらくすると楽になるから、そのまま様子を見ている」
このような膝の痛みでお悩みの方は少なくありません。
膝の痛みは、使いすぎによる一時的な不調のこともありますが、半月板損傷、靱帯損傷、変形性膝関節症など、整形外科での診察が必要な病気が隠れていることもあります。日本整形外科学会でも、膝関節には変形性膝関節症、半月板損傷、靱帯損傷、スポーツによる慢性障害など、さまざまな病気があると案内されています。[https://www.joa.or.jp/public/sick/body/knee.html?utm_source=chatgpt.com]

膝の痛みでよくある症状
膝の痛みといっても、症状の出方は人によって異なります。たとえば次のような症状がみられます。
- 歩き始めや立ち上がるときに痛い
- 階段の上り下りで膝がつらい
- 正座やしゃがみ動作がしにくい
- 膝が腫れている、熱っぽい
- 曲げ伸ばしがしづらい
- 膝が引っかかる感じがする
- 膝に力が入りにくい、ぐらつく感じがある
特に変形性膝関節症では、初期は動き始めだけ痛み、休むと軽くなることが多く、中期になると階段や正座がつらくなり、進行すると安静時にも痛み、歩行が困難になることがあります。
放置してよい痛みと、受診を考えたほうがよい痛み
数日で軽くなる軽い違和感であれば、必ずしもすぐ受診が必要とは限りません。
ただし、次のような場合は整形外科での相談をおすすめします。
受診を考えたい症状
- 痛みが数日から1週間ほど続いている
- 腫れや水がたまったような感じがある
- 曲げ伸ばしがしづらい
- 階段、立ち上がり、歩行で痛みが強い
- スポーツ後から痛みが続いている
- 何度も膝痛を繰り返している
- 膝が引っかかる、ロッキングする感じがある
- 膝が抜けるような不安定感がある
MSDマニュアルでも、ロッキングやキャッチングは半月板断裂などの関節内障害を示唆し、不安定感は靱帯損傷や膝蓋骨亜脱臼を示唆するとされています。
早めの受診を考えたいサイン
次のような症状がある場合は、我慢せず早めに整形外科を受診したほうが安心です。
- 転倒やひねり動作のあとから強い痛みがある
- 急に膝が腫れた
- 体重をかけると強く痛む
- 膝がまっすぐ伸びない、十分に曲がらない
- 歩くのが難しい
- 安静にしていても痛い
- 発熱を伴う、赤く熱をもっている
膝の痛みの原因は、膝そのものだけでなく、股関節や腰、足の使い方が関係している場合もあります。痛みが長引くと、かばう歩き方によって別の部位に負担が広がることもあります。
膝の痛みで考えられる主な原因
膝痛の原因はひとつではありません。代表的なものとして、次のような病気や状態があります。
変形性膝関節症
加齢や軟骨のすり減りなどにより起こりやすく、立ち上がりや歩き始めの痛み、階段での痛み、膝の変形などがみられます。進行すると、安静時にも痛みが出ることがあります。診断には診察に加え、レントゲン検査が用いられ、必要に応じてMRI検査が行われます。
半月板損傷
スポーツやひねり動作をきっかけに起こることがあり、引っかかり感、ロッキング、痛み、腫れなどにつながります。
靱帯損傷
転倒やスポーツ時の方向転換などで起こることがあり、ぐらつき感や不安定感が特徴です。
スポーツによる慢性的な負担
ランニングやジャンプ、部活動などで膝に繰り返し負担がかかると、腱や軟骨、周囲組織に炎症や障害が起こることがあります。
整形外科ではどんな診察をするのか
膝の痛みでは、まず症状の出始めやきっかけ、痛む場所、腫れの有無、動かしにくさなどを確認します。
そのうえで、膝の腫れ、圧痛、動く範囲、不安定性、歩き方などを診察し、必要に応じてレントゲンやMRIなどの画像検査を行います。日本整形外科学会でも、変形性膝関節症の診断に整形外科医の診察とレントゲンなどの検査が重要だと案内しています。
痛みがあるときに気をつけたいこと
膝の痛みがあるときは、無理に運動を続けたり、痛みを我慢して負荷をかけ続けたりしないことが大切です。
厚生労働省の資料でも、変形性膝関節症が疑われる場合は、症状がある人は医療機関に相談して運動を行うよう示されています。
特に、
- 痛みが強い
- 腫れている
- 体重をかけにくい
- ひねったあとから悪化した
このような場合は、自己判断で様子を見すぎず、整形外科で相談することが大切です。

都城市で膝の痛みが気になる方へ
膝の痛みは、年齢による変化だけでなく、スポーツ、日常生活での負担、けがなど、さまざまな原因で起こります。
「そのうち治るだろう」と思っていても、早めに状態を確認したほうがよい場合もあります。
都城市で整形外科をお探しの方へ
都城市で膝の痛みや股関節の痛み、腰痛、肩の痛みなどで整形外科をお探しの方は、橘病院整形外科へご相談ください。
橘病院整形外科では、骨折、スポーツによるけが、骨粗鬆症を含め、幅広い整形外科疾患に対応しています。膝の痛みが続く方、歩行時の違和感や腫れが気になる方、スポーツ後の痛みが改善しない方にも対応しています。
さらに、都城市で膝・股関節の人工関節手術や骨切り術に力を入れている整形外科として、多くの症例を積み重ねてきました。
これまでに人工関節手術および骨切り術を累計5,000件以上行っており、患者さま一人ひとりの状態に応じた治療を大切にしています。

※本記事は一般的な情報です。強い痛み、急な腫れ、歩行困難、発熱を伴う場合は早めの受診をご検討ください。

